智辯和歌山 宿敵大阪桐蔭を打倒

智辯和歌山 宿敵大阪桐蔭を打倒 
ずっと負け続けだった大阪桐蔭に、ようやく一矢を報いた。
先発は1年生の池田泰騎投手。
去年夏のことだが、「京都の東山ボーイズの良い選手が智辯和歌山を希望しているが、返事待ち」という情報を得た。
聞いてみると、ボーイズ日本代表に選ばれているらしい。プレーを見たことはないが、ぜひとるべきだと感じた。ところが、この時点で山直ボーイズのエース4番の畑選手、中百舌鳥ボーイズ1番ショートの大林選手、和泉ボーイズ3番ショートの平田選手と県外から3人が決まっていたため、県外から4人目をとるのはどうかと迷っていたようだ。
そこで、「和歌山県出身中心のチーム作りも大切だけど、和歌山県民が一番願っているのは甲子園で勝つことですよ。」と細川選手をとってほしいと高嶋監督にお願いした。
すると、すぐにお願いを受け入れて下さって、細川選手の入部が決まった。
これで11人だったが、もうひとりボーイズ日本代表の熊本中央ボーイズの津田選手が「横浜から特待でと誘われているが、本当に進学したいのは智辯和歌山です」と智辯和歌山を訪問してくれた。
ところが、そのあと横浜を訪問して、設備等の違いから進路変更されてしまった。そのために、大阪の軟式選抜チームのエースで全国出場の経験もあり、左腕で制球力に優れている池田泰騎投手を12番目にとった。
今年に入って、センバツで智辯和歌山が破竹の勢いで決勝戦まですすみ、復活を全国の高校野球ファンに印象付けてくれた。
さらに11番目、12番目でとった二人の選手の活躍もあって、宿敵の大阪桐蔭を倒すことができた。
来年こそは、甲子園で優勝できるよう精進していただきたいです。