大阪桐蔭 大体大浪商を破り決勝進出

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代打・中野が3ラン
 
春季大阪大会準決勝 大阪桐蔭63大体大浪商
 
 今春センバツを制した大阪桐蔭が、大体大浪商を破って決勝へ進出した。
  史上初の2度目の春夏連覇へ頼もしい戦力が台頭した。2点リードの六回。代打・中野波来(はる)外野手(2年)が、左翼席へ公式戦初アーチとなるダメ押し3ランを放った。「チームが苦しい状況だったのでよかった。風に乗っていってくれた」と笑顔を見せた。
  西谷浩一監督が「ロングヒッター。秋からはクリーンアップを打てる打力がある」と評価する右の大砲。今春センバツでもベンチ入りした。
  今大会は、ケガでベンチを外れている今秋ドラフト1位候補・藤原恭大外野手に代わって、背番号8を背負っている。
  しかし、センバツ直後の練習試合で右手甲に死球を受けて3日前に打撃練習を再開したばかりだった。「ケガをしていたので人より何倍も練習しないといけないと思ってやってきました」。
  淡路島で育ち、中学時代は明石ボーイズでプレーした。名前の「波来」は、父・達也さんが、淡路島と明石を結ぶ明石海峡フェリー「たこフェリー」の船長だったため、海にちなんで命名された。
  「いい波が来るように、ということでつけたそうです」。頼もしい2年生が、進化を続ける大阪桐蔭にも新たな波を起こしてくれそうだ。