智辯和歌山vs東海大相模の感想

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池田投手は球が来ていなかった。これは、力いっぱい投げすぎたため疲労があったと考えられる。いい変化球を投げていたが、やはり速いストレートがあってはじめて変化球が効くのであって、その点で厳しかった。池田投手のように体をゆすって投げる投手の肩ひじに疲労が残るのはありがちなことだ。平田投手のように、スムーズに体全体を使って投げないと、1試合はいいにしても、連投となると厳しい。
シャドーピッチングで素直な投球フォームを身につけていただきたいと感じた。それとテークバックが大きいのでこの点も矯正が必要かもしれない。
あと、投手が相手に滅多打ちされるときというのは、気持ちで負けているというか、臆した気持ちがあると、大量失点につながるので、スピードがないなりに相手打線に立ち向かっていく気持ちが絶対に必要だ。
平田投手は、その点、強敵相手に自分の投球を貫いた。5回の2ランは追い込んでストレートを投げていれば打ち取れていた。チェンジアップにキャッチが頼りすぎたためだと感じた。高嶋監督もおそらく同じように感じられたのではないだろうか。ベンチですごくご立腹だったように感じた。
6回は四球のあと内野にエラーが3つ出て510となり「負け試合だな」と感じた。大事な場面でエラーが出たとき(文元選手の時)、タイムを取って、マウンドに全員で集まっていれば、連鎖反応は出なかったかもしれない。
しかし、エラーで大量点を失って、完全な負け試合を逆転するのだから智辯和歌山ナインはすごい。
けれども、いつもは絶対ボール球に手を出さないのに、今日はずいぶん高めのストレートのボールに手を出して三振したり、カウントを悪くしていた。この点をぜひ矯正していただきたい。よくなってきているが、追い込まれたらファールで粘ることも再確認してほしい。
 
平田投手は、追い込んで、変化球で打ち取るときと、外角低めか内角低めのストレートでバシッと打ち取るときを使い分けてほしい。(これは東妻捕手のリードにかかっているが)
 
けど、明日は、今日180球を投げた平田投手の状態を考えれば、小堀投手に必死の気持ちで投げていただかなければいけないと思う。大阪桐蔭打線にインコースにシンカー系のボール、アウトコースにスライダー、ストレートを両サイドに投げ分けて、大阪桐蔭打線を攻めてほしい。スピードはなくても、向って行く投球に活路を見出してほしい。前の登板では、緊張で得意のスライダーが力が入りすぎてボールばかりになっていた。
まだ夏もあるし、平田投手に無理をさせることはないと思う。小堀、池田投手に期待したい。