智辯和歌山・林、決勝三塁打

智辯和歌山・林、決勝三塁打
智辯和歌山7-4國學院栃木
  逆風に負けなかった。初回無死一、二塁、智弁和歌山の林晃汰が左翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放った。「逆方向に打てるのは自分の持ち味。いった(本塁打)と思った」。今秋のドラフト候補が先制点をたたき出し、14安打7得点で快勝した。
  富山商との初戦は5打数無安打だった。大会前、高校通算33本塁打の主砲に「(ノルマは)5発」と命じた高嶋仁監督(71)は「もう本塁打はいい。(1試合)ヒット4本でいこうか。監督の言葉が悪かった」と“下方修正”して力みを解いた。28日は学校に戻って打ち込み、指揮官が見守る中で一人だけ居残り特打もした。
 3打点を挙げたが、1安打だけ。「まだまだ全然。自分が打たないとチームもノッてこない」。林が本領を発揮するのはこれからだ。
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