明徳義塾・馬淵監督「天国と地獄」「自分の人生みたい」

明徳義塾・馬淵監督 逆転サヨナラ3ラン負け
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3回戦 明徳義塾13日本航空石川
 
  5日前は天国へ上った9回裏、左翼席へ消えた非情なアーチに明徳義塾・馬淵史郎監督は絶句した。
  「3ランで勝って3ランで負ける。自分の人生みたい。1球で天国と地獄。この試合をものにできないのは本当の力がないということ。出直します」。つかみかけた甲子園通算51個目の白星がこぼれ落ちた。
  9回無死一、二塁。市川が「ボールから入ろう」と捕手の安田と確認した初球スライダーは真ん中へ入った。昨秋は一人で投げ切って神宮大会を制覇。「初めて」というサヨナラ被弾で新チーム公式戦で初めて敗戦を知った。プロ注目の右腕は「負けなしで行きたかった…。恥ずかしい投球をしてしまった。みんなに信頼される投手になって優勝したい」と歯を食いしばり、最後の夏を見据えた。
 
  明徳義塾・谷合(4打数1安打。初戦の逆転サヨナラ3ランの勢いを生かせず)内角を意識しすぎて低めのチェンジアップに我慢できなかった。