智弁学園に「巨人・岡本級」の新怪物!2年生4番の藤村が決勝打

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智弁学園53日大山形
 
  智弁学園(奈良)の新4番が鮮烈デビューを飾った。去年秋は公式戦に一度も出場できなかった藤村健太(背番号17)が、初戦の日大山形戦に「4番・一塁」で先発。4回に左前打を放つと、6回には左中間へ決勝の適時二塁打を放った。
  「(決勝打は)追い込まれて緊張しましたが、自分が決めようと思いました。手応えは良かったです」
  1メートル8297キロキロ。小坂将商監督(40)は無限の可能性を秘める右の大砲に大きな期待を寄せている。「打球は岡本(巨人)くらい、飛ばす力がある。4打席のうち、一度でいいから自分の打撃をしてくれたらいい。一番期待している選手です」。公式戦初出場で見事に結果を出した愛弟子を称えた。
  昨秋の近畿大会は準々決勝で敗退。昨秋チーム打率・423を残した一方で、本塁打2本が示すように長打力不足に泣いたのも事実だ。普段の練習では左翼最上段の防球ネットにぶち当てる破壊力ある打撃が持ち味。藤村は「長打力が持ち味です。一発があれば、試合の流れはこっちにくる」と腕をぶした。
  富田林第三中時代は「富田林リトルシニア」に所属。25本塁打を放った。父・照幸さん、兄・哲平さん(関西国際大・新2年)はPL学園の野球部出身。「甲子園で活躍するために智弁学園に来ました」と話す魅惑のスラッガーがチームを加速させる。