トランプ政権下 ガン業界が倒産の危機の皮肉

トランプ政権下 ガン業界が倒産の危機の皮肉
 
世界で最も古い歴史を持つ銃器メーカー・米レミントンが連邦破産法11条の適用申請を出そうとしている。
 
アメリカで国民が銃を持つことを支持するトランプ大統領の下で、皮肉にもガン業界が倒産の危機に瀕している。
米国民の銃所持を支持するトランプ氏が大統領に就任したとたん、銃器や銃弾の販売が落ち込み、関連企業の株価も下落する傾向が顕著になっている。
トランプ大統領の誕生で、より厳しい銃規制の実施が遠のいたと判断し、駆け込み購入が激減したことがこの事態を招いた。銃規制反対派の全米ライフル協会(NRA)は大統領選でトランプ氏を支持していた。ライフル協会には予想外の展開といえる。
 
一昨年11月の大統領選投票日以降、株式上場する銃器メーカー2社の「スターム・ルガー」と「アメリカン・アウトドア・ブランド(旧スミス&ウエッソン)」の株価は20%以上も値を下げた。
ガンの必要性を叫ぶトランプ氏が大統領になった途端、ガン業界が倒産の危機に追い詰められるのだから、経済の先は読みにくい。