松坂 ソフトバンク退団へ

松坂 ソフトバンク退団へ
3年で1軍登板1度だけ…現役続行を強く希望
 
 ソフトバンクの松坂大輔投手(37)が、来季の戦力構想外となり退団する。
2015年に右肩の手術を受け復帰を期したが、今季は再び右肩の不調を訴えて1軍登板さえなかった。本人は現役続行を強く希望しており、国内球団を中心に移籍先を探すとみられる。
 日本シリーズが佳境を迎える中、松坂が静かにチームを去ることになった。関係者によると、3年間でわずか1試合の1軍登板にとどまった松坂に対し、球団は来季戦力構想外とし、本人にも通告を行った。
  14年オフに3年総額12億円の大型契約でソフトバンク入りし、9年ぶりの日本球界復帰を果たした。だが、右肩の不調に悩まされ、1軍登板は昨年10月の楽天戦での15失点のみ。
 すでにファームのロッカーは整理されており、今後は国内球団を中心に移籍先を探すとみられる。このオフに巨人を自由契約となった村田ら、今年は松坂世代で戦力外や現役引退を表明する選手が増えている。
  来季は38歳になる平成の怪物。復活への道のりは険しいが、それでも前を向く日米通算164勝右腕の今後の動向が注目される。
お金なら十二分にあるだろうが、野球を続けたくて移籍球団を探す松坂の気持ちがよくわかる。