瀬戸内に新怪物・門叶 1試合4発!

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目標は広陵・中村
 
 秋季中国大会・1回戦、瀬戸内233米子松蔭
 
 瀬戸内が米子松蔭に233と大勝し、準々決勝へ駒を進めた。4番・門叶直己外野手が4本塁打を含む6打数5安打9打点と大活躍。チームも25安打と圧倒した。
 
 新たな怪物が登場した。打席に立つごとに大きくなる観衆のどよめきを切り裂く大飛球が、4度もスタンドに飛び込んだ。
 圧巻のアーチショーだった。三回1死一塁から左翼席へ2ラン。四回は、左翼席を越える場外本塁打を放ち、度肝を抜かした。勢いは止まらない。九回にはバックスクリーンへ2ラン。周囲の期待を背負いながら向かったこの回2度目の打席では、左翼手が打球を追うのも諦める豪快弾で締めた。
 今夏の甲子園を沸かせ、広島から1位指名された広陵・中村の存在が一つの目標となっている。「同じ広島出身なので、負けられないなと思いました。甲子園に行って、中村さんの記録を超えられるように頑張りたい」。毎日、ウエートトレーニングを続け、パワーを身に付けてきた。
 準々決勝では、鳥取商を101で破った。