健康診断

所得が低くなるほど健康管理もおろそかになっている
 
 
低所得の人ほど…健康診断を受けない
 
国民健康・栄養調査によると、健康診断を受けていない人の割合は、
600万円以上の男性で16.1%、
200万円未満では42.9%、
所得が低くなるほど高くなっていた。
 
 
特に女性は喫煙率が高くなる
 
喫煙者の割合は、特に女性では、
所得600万円以上が5.6%であるのに対し、
200万~600万円未満は9.2%、
200万円未満は3倍近い15.3%だった。
 
 
歯の数も少ない
 
「歯の本数が20本未満」と答えた人の割合は、
男性では所得600万円以上で20.3%、
200万円未満では33.9%だった。
この傾向は女性でも同じで、所得が低いほど歯の本数が少ない割合が高かった。
 
 
歩かなくなる
 
一日の歩数の平均値は、特に男性では、
所得600万円以上が7592歩で、
200万~600万円未満が7606歩、
200万円未満は6263歩と1000歩以上の差がつく。
 
 
肥満の割合が高くなる
 
「肥満」の割合は、男性の場合、
所得200万円未満は38.8%、
600万円以上の25.6%と比べて1.5倍だった。
 
 
特に中年男性は入院する割合も高い
 
千葉大の研究チームの研究結果(11月発表)では、性別に関係なく、すべての年齢層で、所得が低くなるほど外来での受診割合が低下することが判明。
また、4059歳の中年男性は、所得が低いほど入院する割合が上昇することがわかった。401万円以上の所得では3.9%だった入院割合が、無所得で5.6%にまで増えた。