ぼっち族

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韓国では、休日や退勤後などの自由時間を一人で過ごす「ぼっち族」が増加している。
今年10月に発表された「韓国の社会動向2015」によると、15歳以上の韓国国民のうち56.8%は、自由時間を一人で過ごしていることが分かった。とりわけ、1519歳の人の73.3%20代の71.1%が、自由時間を一人で過ごしていることが分かった。
 
 自由時間を一人で過ごす韓国人が増えたのは、不況のため経済的に余裕がなくなったことと関連している。就職情報ポータルサイト「ジョブコリア」が会社員の男女を対象に調査を行った結果、回答者の35.4%が最も出費を惜しむ項目として「飲み代などの遊興費」を挙げた。仕事に追われて、ほかの人たちと交わる時間が不足していることも原因だ。統計庁の調査によると、昨年の会社員の自由時間は平均2時間14分で、韓国人全体の平均(4時間49分)の半分にも満たない。
 
  「ぼっち族」は、一人で過ごす時間に、主にテレビを見ている。調査によると、昨年、韓国人が休日に最も多くの時間を割いた活動は、テレビの視聴(51.9%)と映画鑑賞(48.6%)だった。また、ブロックの組み立てやプラモデル作りといった、一人で楽しめることをする若者も多い。ソウル市内の大企業に勤務するOさん(28)は、自由時間の大部分を、8ミリ程度の超小型の「ナノブロック」の組み立てに充てている。Oさんは「誰かに邪魔されることもなく、嫌なことも忘れられるところがいい」と語った。
 
  一人で過ごす時間が増えたことで、寂しさを感じる人も増えている。ビッグデータ専門会社「ダウムソフト」が、SNSを分析した資料によると、ブログやツイッター(簡易投稿サイト)に「寂しい」という単語が登場する数は、2011年からの4年間で5倍以上増加したという。
 
「ぼっち族」は韓国の社会問題だが、去年母親を亡くした私自身にも当てはまる。私の場合、自由時間というものはほとんど存在しない。だから、テレビの視聴や映画鑑賞もしない。
けど、私自身はこの問題は早期に解決したい。