西口文也ラスト登板

 
西口(西武ライオンズ)が引退セレモニー
 
  今季限りでの現役引退を発表した西武・西口文也投手(42)が28日のロッテ戦でラスト登板。試合後に引退セレモニーを行った。
 
 西口は2―3の5回2死から先発の菊池に代わってマウンドに上がった。打者・井口に宝刀スライダーを投じたが惜しくも外れて四球に。田辺監督が投手交代を告げると、この日満員となった西武プリンスドームの観客から西口コールが起こった。拍手と大歓声に包まれながらベンチに下がった。
 
  試合後のセレモニーでは「あいさつする前にひとこと言わせてください。プロになってから一番緊張してます」とスタンドの笑いを誘い、「ノーヒットノーラン未遂2回、完全試合未遂1回、そしてきょうのフォアボール…ファンの期待を裏切ることもたくさんありましたが、声援に勇気と力をもらいました。本当にありがとうございました」と支えてくれた選手やファンに感謝した。
 
 ロッテの涌井も加わった胴上げでは背番号と同じ13回宙を舞った。涙はなく、清々しい表情で、記録にも記憶にも残る182勝腕が21年間の現役生活に別れを告げた。

画像は、背番号と同じ13回宙に舞う西口文也投手


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