「世界の城ランキング」

「世界の城ランキング」
 
平成の大修理を終えた姫路城。世界最大級のアメリカ旅行口コミサイト・トリップアドバイザーによる「死ぬまでに行きたい世界のお城」で2位に入った。1位は、ディズニーランドのお城のモデルと言われている、ドイツの「白鳥城」と呼ばれるノイシュバンシュタイン城。
 
1位 ノイシュバンシュタイン城 (ドイツ)
 
 1869年にバイエルン国王ルートビヒ2世が建設を開始。しかし「精神の病」を理由に軟禁され、建設中だった城の近くの湖畔で変死したため、完成を見ることはなかった。王の死に伴い、城の工事は中断され、3分の2が未完のままだが、現在、一般公開されている。また、ノイシュバンシュタイン城はディズニーランドのお城のモデルであるが、世界遺産には登録されていない。
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2位 姫路城 (日本)
 
 徳川家康の娘婿・池田輝政によって建設された。1993年に法隆寺などとともに世界遺産に登録され、200910月に始まった「平成の大修理」は今年3月に終わった。6年間でかかった費用は約24億円。27日から内部の一般公開がはじまっている。城全体が翼を広げた白鷺を思わせることから「白鷺城」と呼ばれる。天守が現存する国宝の城は4つあるが、姫路城は規模や美しさで別格とされている。
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3位 紫禁城 (中国)
 
 明清両朝の皇宮だった北京・紫禁城は世界遺産に登録され、現在は北京の故宮博物院として公開されている。清朝最後の皇帝溥儀(ふぎ)の生涯を描き、米アカデミー賞9部門を独占した映画「ラストエンペラー」の舞台にもなっている。72万平方メートルの敷地に大小の宮殿があり、部屋数9000余り。明朝時代の1420年に完成、1911年に清朝が崩壊するまでの491年間に、24人の皇帝を迎えた。
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4位 タージマハル (インドの霊廟)
 
 17世紀半ばにムガール帝国のシャー・ジャハーンが愛妃のムムターズ・マハルの死を悼んで、大理石造りの大廟墓(びょうぼ)として建設した。56メートル四方の四角い基部の中心に廟堂がある。建立は1643年とされている。
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5位 ダノター城 (英国)
 
 5位に入ったのは、日本ではあまりなじみのないダノター城。ダノター城の公式サイトによると、かつて、スコットランドのメアリー女王やチャールズ2世から大切にされた。1650年、清教徒革命のクロムウェル兵の侵略からスコットランドを8ヶ月かけて守った小規模の防衛隊の拠点になった。
  最終的にはアール家という一族に保有されたが、1715年にその末裔が反逆罪によって捕まったことにより、国のものになった。それ以降1925年まで放置されていたが、コドレー子爵夫人が購入。修復工事をし、現在は観光向けに開放されている。
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